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1.

論文

論文
岩本, 晃典
出版情報: 地域創生学研究.  pp.99-114,  2019-03.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000777/
概要: 歩く行為は、観光の歴史において「手段」として捉えられてきたが、近年、その意味合いが変化してきた。歩く行為は「地域課題」を克服し、地域活性化に寄与するという要素を獲得し、歩く観光として位置づけられるようになったのである。本稿では、歩く観光につ いて、構築主義的アプローチから様々なアクター(主体)同士の関係性を明らかにした上で「地域課題」を捉え直し、その課題が顕在化した要因について検討する。 続きを見る
2.

論文

論文
岩本, 晃典
出版情報: 地域創生学研究.  pp.77-101,  2020-03.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000782/
概要: サーフィンは、地域社会の砂浜や海といった地域資源の利用や地域の景観や文化に影響を与えるスポーツである。本研究では、宮崎県のサーフィン・デスティネーションを事例に、サーファー達が地域社会に移住し、地域の一員として生活している実態を見ていく。サ ーファーと地域社会の交流による地域の経済的、文化的な場所アイデンティティへの影響を明らかにすることで、スポーツの持つ地域創生の可能性を検討する。 続きを見る
3.

論文

論文
下田, 泰奈 ; 岩本, 晃典
出版情報: 地域創生学研究.  pp.15-36,  2023.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00001042/
概要: 北九州市立大学地域創生学群では、2009 年の開設以来、地域創生学群生の授業の一環として、地域の活性化や地方創生に関わる地域活動を行っている。本稿では、大学生の地域活動における2 つの出店プロジェクトの企画と運営を事例として取り上げ、地域活 動そのものをキャンパス以外の学びの場として仮定した場合、学生にとってどのような学びがあり、どういった成長を経ているのか、大学生へのアンケート調査を通して考察する。 続きを見る