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1.
論文 |
三宅, 博之 ; 宗, 珉鎬
概要:
2005年から2014年までの10年間実施された国連持続可能な開発のための教育の10年間(UNDESD)が終了したものの、ESDは持続可能な開発目標(SDGs)の第4目標として、また、ユネスコのGAP(Global Action Progr
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am)として世界各地で継続実施されている。北九州市では、北九州ESD協議会の下で2006年からESDが実施・展開されてきた。なかでも、そのESDの活動の特徴の一つに韓国のESD地域拠点(RCE)との持続的な国際交流がある。韓国内にはRCEは5つあるが、それぞれ違った特徴を持っている。残念ながら、韓国のRCEの特徴は邦語で表されていないので、日本人の大半はそれらの特徴を知らない。今後のESDの方向性や国際交流を見据えた場合、どのような特徴を持っているのかを知ることは非常に重要である。今回、ESDつながりで江原道インジェ郡に研修旅行(スタディツアー)をする機会を得たことを契機に、RCEインジェがどのような特徴を持っているのか、通常の文献と研修旅行で得た観察・インタビュー・アクティビティ体験などをつうじて、平和教育と生命(命の)教育に焦点をおいているRECインジェのESDの特徴をとらえてみた。
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2.
論文 |
三宅, 博之
概要:
2019年9月に北九州市立大学三宅ゼミ生はインドネシアへのスタディツアーを実施した。同ツアーが持つESD的要素を指摘しつつ、参加者が記した感想の分析を通して、重要なESD的要素(方法、能力、価値)を理解していることを明らかにした。
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