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1.

論文

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石川, 敬之
出版情報: 北九州市立大学国際論集.  pp.89-107,  2020-03.  北九州市立大学国際教育交流センター
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000704/
概要: 海外でのフィールドワークは学生に知的負荷をかけ、多くの苦難と失敗をもたらすが、逆にそのことが強いインパクトとなって学生に反省をもたらし、学びへの気持ちを新たにさせる。ただこうした成果は参加学生の意欲や能力、また教員による適切な指導があってこ そ可能であり、様々な状況を考慮したうえでのプログラム設計が必須となる。 続きを見る
2.

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石川, 敬之
出版情報: 北九州市立大学地域戦略研究所紀要.  pp.97-105,  2016-03.  北九州市立大学地域戦略研究所
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000807/
概要: 関西文化学術研究都市はその形成において特徴的なプロセスをたどってきた。少数の有志によって立ち上げられた構想は、関係者の熱意と多大な努力によってナショナル・プロジェクト化へと進む。また実際の建設段階では、関西の政財官民学が連携することで民間主 導による都市が生まれることになる。本稿では関西文化学術研究都市の歴史を振り返るとともに、今後の都市づくりのあり方、また地域活性化に向けた方策を検討する。 続きを見る
3.

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石川, 敬之
出版情報: 北九州市立大学地域戦略研究所紀要.  pp.69-79,  2017-03.  北九州市立大学地域戦略研究所
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000808/
概要: 関西文化学術研究都市はその形成において特徴的なプロセスをたどってきた。少数の有志によって立ち上げられた構想は、関係者の熱意と多大な努力によってナショナル・プロジェクト化へと進む。また実際の建設段階では、関西の政財官民学が連携することで民間主 導による都市が生まれることになる。本稿では関西文化学術研究都市の歴史を振り返るとともに、今後の都市づくりのあり方、また地域活性化に向けた方策を検討する。 続きを見る
4.

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石川, 敬之
出版情報: 北九州市立大学地域戦略研究所紀要.  pp.125-135,  2019-03.  北九州市立大学地域戦略研究所
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000809/
概要: 現在、日本の多くの大学において学生ボランティアセンターの設置が進んでいる。その背景には、学生による地域貢献活動の推進支援もさることながら、地域での主体的な活動を通じた汎用的能力の向上という点も挙げられる。ただ、学生の学びを成り立たせるために は、大学ボランティアセンターが地域と大学を適切につなぎ、その継続的な信頼関係のもとでのさらなる学びのサポートが必要となる。 続きを見る
5.

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石川, 敬之
出版情報: 地域創生学研究.  pp.75-97,  2019-03.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000776/
概要: ソーシャルビジネスで求められる社会性と収益性という二つの組織目的は、携わる人々に心理的不安と葛藤をもたらすが、それらは人々の妥協や調整によってではなく、「社会性のもとでの収益性の追求は必然的に社会性を伴ったものになる」という事実のなかで解消 される。ソーシャルビジネスにおける社会性と収益性は、二項対立というよりも表裏の関係であり、現場の人々はその実践するなかで相克を乗り越えていく。 続きを見る
6.

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石川, 敬之 ; 村江, 史年 ; 藤澤, 健児
出版情報: 地域創生学研究.  pp.75-89,  2021-03.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000786/
概要: 災害リスクが高まるなか、大学生による地域防災の取り組みが進んでいる。多くの大学生が地域住民とともに地域の防災力の向上を目指して活動している。大学生による活動が地域貢献につながるには、その活動の継続が必要になるが、そのためには大学と地域が相互 に調整し、大学生にも成長を感じてもらえる仕組みづくりやサポートが必要となる。大学と地域、そして大学生の有機的な関係性が地域の防災力向上につながっていく。 続きを見る
7.

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石川, 敬之 ; 渕上, 正彦
出版情報: 地域創生学研究.  pp.33-50,  2022-03.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000934/
概要: 今回のコロナ禍で学校現場は大きな制約を受けた。本稿で取り上げる木屋瀬小学校でも様々な困難に直面したが、その一方で、それを乗り越えようとする同校の思いは新たな発想や価値観の創出し、従来の学校現場で当たり前とされてきた慣習を見直す契機となった。 また、その取り組みは子どもたちの学習意欲や主体性、また非認知的能力の育成にもつながった。今回のコロナ禍は教育のアップデートを進め、予測困難な時代に必要な教育のあり方を考える重要な契機となった。 続きを見る
8.

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石川, 敬之
出版情報: 地域創生学研究.  pp.57-71,  2023.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00001044/
概要: 高大連携を通じた探求学習では、参加する者それぞれが新たな気づきや学びを得ることができる。高校生は大学生との議論や学校外の人々との関わりを通じた学習を経験でき、また大学生も教える側に立つことで自らを振り返ることができる。さらに、高校の教員も自 らが指導する際のヒントを得ることができる。本稿では高大連携を通じて実施された4ヶ月間の探究学習を観察し、その可能性と課題を確認する。 続きを見る