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1.

論文

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前田, 淳
出版情報: 北九州市立大学商経論集 = The Review of business and economics.  41  pp.59-76,  2006-02.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000075/
2.

論文

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前田, 淳
出版情報: 北九州市立大学商経論集 = The Review of business and economics.  42  pp.45-52,  2007-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000089/
概要: 途上国にとって、バスケット・ペッグ制は、有効な為替制度の一つとして検討・実施されている。その国民所得への影響をモデル化して分析することが、本研究ノートの目的である。異なるマクロ指標のどれに優先順位を置くかによって、最適なペッグ比率が異なり、 その結果他のマクロ指標は犠牲になること、さらに、当該国の通貨が一方的に増(減)価するケースでは、この制度の維持そのものが困難であることを示した。 続きを見る
3.

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前田, 淳
出版情報: 北九州市立大学商経論集 = The Review of business and economics.  43  pp.1-21,  2008-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000091/
概要: 国際資金フローは、米国の経常収支赤字、銀行融資、機関投資家の対外投資によって拡大してきた。また、デリバティブや資産の証券化手法によって、個々の経済主体のリスクが低下することによって、さらなる金融取引を許容し、システム全体としてのリスクを増大 させてきた。サブプライム問題の深刻さは、こうした事情が背景にある。また、政府系ファンドの登場も、今後国際金融システムを不安定化する可能性を秘めている。 続きを見る
4.

論文

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前田, 淳
出版情報: 北九州市立大学商経論集.  54  pp.59-68,  2019-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000623/
概要: 2007年以前に見られた国際資金フローの構造、すなわち、アメリカを軸とした資金フロー拡大と循環のメカニズムが、変質したのかどうかを検討する研究の前半として、先行研究を紹介している。
5.

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畔津, 憲司 ; 齋藤, 朗宏 ; 前田, 淳 ; 浦野, 恭平
出版情報: 北九州市立大学商経論集.  56  pp.1-13,  2021-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000725/
概要: 北九州市立大学経済学部では、2019年度より新カリキュラム運用開始に伴い、2年次必修キャリア科目として「キャリア開発Ⅰ」を新規開講した。本稿の目的は、当該キャリア科目を新規開講するに至った経緯、カリキュラム上の位置付け、授業の内容とねらいを 説明した上で、開講初年度の学生の取り組み状況や到達度調査の結果を報告するとともに、より良い授業運営のための課題を提示することである。 続きを見る
6.

論文

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前田, 淳
出版情報: 北九州市立大学商経論集.  56  pp.73-83,  2021-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000730/
概要: 2006年から2018年の間の国際的な株式投資の要因としては、投資受入れ国の経済成長率とマネタリーベースの増加率が有意な正の相関を持ち、金融開放度は負の相関を持っている。イギリス、日本、アメリカからの対外株式投資先の順位と経済成長率の順位相 関は高く、逆に、ドイツ、フランスは相関が低かった。この点については、アメリカの対外株式投資は2007年以前と同様の性質を帯びている。 続きを見る