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1.

論文

論文
西澤, 健次
出版情報: 北九州市立大学商経論集 = The Review of business and economics.  43  pp.75-85,  2008-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000095/
概要: 昨今の企業の不祥事を鑑みると、不当に商品を偽装し、不当な利潤を得るという経済事象が多発している。この原因を単に経営者個人の資質に還元される部分的事象ではなく、経営者と消費者の良心的な関係性が壊れている点にあるとみることもできる。つまり、ホス ピタリティである。利害関係者の意向によって会社の盛衰も定まるとすれば、財務報告にホスピタリティをいかに組み入れるかということについて考察すべきである。 続きを見る
2.

論文

論文
別府, 俊行
出版情報: 北九州市立大学商経論集 = The Review of business and economics.  44  pp.43-54,  2009-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000098/
概要: 本稿は、サービス業における従業員の働き甲斐・定着率を高め、モチベーションを向上させる方策について試論を展開している。サービス業特有の、顧客の目の前で行うサービス行為、つまり“見える”サービス提供プロセスに特に焦点をあて、そこでの顧客と接する ことによりストレスを感じるコンタクト・ストレスの低減と、顧客をもてなす心づかいであるホスピタリティ意識の高揚という2局面から処方箋を考えてみた。 続きを見る
3.

論文

論文
西澤, 健次
出版情報: 北九州市立大学商経論集 = The Review of business and economics.  50  pp.67-80,  2015-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000377/
概要: 従前の会計学は、G-W-G'という資本循環範式で説明されていたが、今日の会計の対象は、製品そのものというよりも、それ以外の要素に下支えされて、利益を生み出しているケースが多い。そこで、本稿では、従前の会計観では、捨象されてしまうホスピタリテ ィを中心に会計の対象について、今一度、再考している。 続きを見る