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1.

図書

図書
楠凡之著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2002.10
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2.

図書

図書
瓜生淑子, 西原睦子編著 ; 浜谷直人 [ほか執筆]
出版情報: 京都 : かもがわ出版, 2016.6
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3.

論文

論文
中島, 俊介 ; 楠, 凡之
出版情報: 北九州市立大学文学部紀要, 人間関係学科 = Journal of the Faculty of Humanities, Kitakyushu University.Human Relations.  15  pp.13-29,  2008-03.  北九州市立大学文学部
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000179/
概要: 本研究は,森田療法理論(森田 1960)に基づいて大学生における「健康な自己愛」を検討するための新たな尺度を作成することを目的とした。研究1では健康な自己愛の状態を測定するための尺度項目を検討した。その際には、現在の自己愛理論の「2種類の自 己愛」の枠組み(中山ら 2006)を参照しながら,これに自己愛の健康性を示す視点として森田療法理論の「自己へのとらわれ(我執)」(北西 2001)の知見を加えて新しい視点からの自己愛尺度の作成を試みた。これを大学生217名に施行し,因子分析を行ったところ,3つの下位概念に対応する3因子が得られた。研究2では大学生150名を対象として,今回作成した自己愛尺度の信頼性と妥当性を検討した。アルファ係数,再検査信頼性係数などの結果から高い信頼性が確認された。また,NPI(自己愛人格目録)・シャイネス尺度・自尊心尺度などの関連から妥当性が確認された。以上の結果から、本邦大学生の「健康な自己愛」を検討していくための新しい尺度の信頼性と妥当性が確認されたと考えられる。 続きを見る
4.

論文

論文
池田, 佐輪子 ; 楠, 凡之
出版情報: 北九州市立大学文学部紀要, 人間関係学科.  26  pp.1-22,  2019-03.  北九州市立大学文学部
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000630/
概要: 本研究では、親子の愛着形成に何らかの問題を抱えた子どもに対しては、まず、特定の保育士、さらには複数の保育士との間に安定した代替的な愛着を形成することで、その子どもの発達を援助することができると同時に、保育士との代替的な愛着を基盤にして子ども と養育者との関わりを支援することが、親子の愛着形成、または修復にも有効に作用するという仮説を立てた。仮説を検証するために、保育実践の関与観察を行い、子どもの発達援助と養育者支援の取り組みの効果に関する検討を行った。さらに事例分析を通して保育士との代替的な愛着に基づく子どもの発達支援と、それを基盤とした子どもと養育者との安定した愛着の形成に向けた支援の方法について考察し、今後の課題を提起した。 続きを見る
5.

論文

論文
池田, 佐輪子 ; 楠, 凡之
出版情報: 北九州市立大学文学部紀要, 人間関係学科.  27  pp.13-34,  2020-03.  北九州市立大学文学部
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000676/
概要: 保育士とASD児との愛着関係と、それを通した発達援助、そして養育者支援の取り組みの成果に関する検討を行い、それを踏まえた今後の課題について提起した。
6.

論文

論文
池田, 佐輪子 ; 楠, 凡之
出版情報: 北九州市立大学文学部紀要, 人間関係学科.  28  pp.17-39,  2021-03.  北九州市立大学文学部
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000793/
概要: 本稿では“知的には境界域にある自閉症スペクトラム障害の子ども”の事例を取り上げ、専門機関との連携と就学に向けての支援の課題を検討した。今回の研究を通して、専門機関との連携が発達支援に重要かつ有効な役割を果たしたこと、今後の課題として、そこか ら小学校へと引き継ぐための就学支援のあり方を構想していくことの重要性を提起した。 続きを見る
7.

論文

論文
御手洗, みどり ; 櫟, 直美 ; 楠, 凡之
出版情報: 北九州市立大学文学部紀要, 人間関係学科.  29  pp.19-30,  2022-03.  北九州市立大学文学部
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000931/
概要: 看護基礎教育において臨地実習は看護実践能力を培うために極めて重要な過程であると同時に臨地実習では経験ができない技術の習得や看護実践能力の強化にシミュレーション教育の必要性も高まっている。そこで臨地実習の代替としてシミュレーション教育を導入し 、その効果と課題を明らかにすることを目的とした。研究対象者は看護学科4年生の老年看護学におけるシミュレーション教育を履修した15人のうち,同意を得られた13名。研究の分析方法は学生の学びのレポートから本実習での学習効果についてのデータの内容分析を行い、複数の研究者で合議した。シミュレーション教育の概要は、学生は1人の患者を2~3人で担当するパートナーシップ制を導入。模擬患者は教員が演じ、病院と施設に設定した。臨床より看護師と理学療法士1名を配置した。実習の流れは情報収集、看護過程の展開、レクレーション企画と退院支援も行った。結果として、学生のレディネスやニーズに基づき模擬患者や教材を工夫することでリアリティを促進できたこと。他職種カンファレンスや専門職の直接的な指導で学生の集中力を持続させやる気の向上させたこと。パートナーシップ制の体験と実習後のデブリーフィングにて看護の傾向と態度への気づきができたとの効果があった。今回の実習では臨床実習と同様の学習効果が得られた。 続きを見る
8.

論文

論文
楠, 凡之
出版情報: 北九州市立大学文学部紀要, 人間関係学科.  30  pp.17-40,  2023-03.  北九州市立大学文学部
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00001004/