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1.

論文

論文
金子, 勇
出版情報: 地域創生学研究.  pp.1-22,  2018-03.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000591/
概要: 「少子化する高齢社会」研究を日本の地方都市で研究してきた経験を活かして、この数年は「地方創生」に取り組んできた。コミュニティDLR論を基盤とした自らの事例研究と公表されている事例研究を基にして、一般的な枠組みを求めて、汎用性のある地方創生理 論を目指す立場である。本稿も、社会学からという限界はあるが、「まち、ひと、しごと」を融合させて、イノベーション理論や社会システム論でまとめてきた成果の一部である。 続きを見る
2.

論文

論文
西田, 心平
出版情報: 地域創生学研究.  pp.73-105,  2018-03.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000594/
概要: 近年、新しい地域づくりを表す概念の一つとして「地域創生」という言葉が使われ始めている。また、「地域創生学」なるものが語られている状況もある。本稿では、ひとまず「地域学」という視座から北九州市を取り上げ、その試みとして同市の「これまで」と「こ れから」の一端を浮かび上がらせる。その上で、「地方創生」ならぬ「地域創生」を語ることの意義について検討している。 続きを見る
3.

論文

論文
田代, 洋久
出版情報: 北九州市立大学地域戦略研究所紀要.  pp.17-38,  2017-03.  北九州市立大学地域戦略研究所
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000799/
概要: 本研究は、創作活動により地域の魅力を高め、地域活性化を目指す地域指向型アートプロジェクトの可能性に関するものである。事例研究として、瀬戸内海島嶼部を中心とした「瀬戸内国際芸術祭」と大分県別府市の「混浴温泉世界」を比較し、開催地の地域経済社会 の変化を人口・経済統計により分析した。その結果、香川県直島町では新規開設事業者の増加がみられるものの、雇用吸収力は限定的であることが示された。 続きを見る
4.

論文

論文
岩下, 晃典 ; 下田, 泰奈
出版情報: 地域創生学研究.  pp.13-32,  2022-03.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000933/
概要: 北九州市立大学地域創生学群では、開設以来、実習活動を通して実践的な地域活動をおこなっている。新型コロナウイルスは、学生主体の地域活動にどのような影響を及ぼしたのだろうか。本論文では「よそ者」論の系譜を整理し、その枠組みから学生を位置づけ、実 習活動の指導専任を担う特任教員の立場から活動事例を交えながらその影響や変化について検討する。 続きを見る
5.

論文

論文
下田, 泰奈 ; 岩本, 晃典
出版情報: 地域創生学研究.  pp.15-36,  2023.  北九州市立大学地域創生学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00001042/
概要: 北九州市立大学地域創生学群では、2009 年の開設以来、地域創生学群生の授業の一環として、地域の活性化や地方創生に関わる地域活動を行っている。本稿では、大学生の地域活動における2 つの出店プロジェクトの企画と運営を事例として取り上げ、地域活 動そのものをキャンパス以外の学びの場として仮定した場合、学生にとってどのような学びがあり、どういった成長を経ているのか、大学生へのアンケート調査を通して考察する。 続きを見る