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英語サークル活動を積極的に行う大学生は「優れた言語学習者」と言えるのか-学習者オートノミーの観点からの分析-
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 小林, 浩明 ; 安部, 祥子
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 北九州市立大学国際教育交流センター, 2018-03
- 著者名:
- 掲載情報:
- 北九州市立大学国際論集
- ISSN:
- 13481851
- 通号:
- 16
- 開始ページ:
- 119
- 終了ページ:
- 129
- 概要:
- 大学生活において英語サークル活動を積極的に行う大学生は、自主学習を行う「優れた言語学習者」と見られることが多い。しかし、サークル活動からの引退と同時に、英語学習もやめてしまう姿を見れば、彼らを「優れた学習者」と見ることに疑問が生じるであろう。本稿では、英語サークル活動を積極的に行っていた大学生の経験に耳を傾けながら、学習者オートノミーの観点から分析を行ったものである。その結果、サークル活動には長年の経験から培われた学習計画が存在し、それが固定化されることでメンバー一人ひとりが … 自身の英語学習を考えなくなり、学習者オートノミーが育てられていなかったことがわかった。そのため、サークルからの引退が英語学習をやめることに連動していた。 続きを見る
- URL:
- http://id.nii.ac.jp/1077/00000583/
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