※一部利用できない機能があります
![close close](/opc/sites/all/modules/xc/xc_search/images/alert-close.png)
1.
図書 |
田中共子著
|
|||||||
2.
図書 |
小柳志津著
|
|||||||
3.
図書 |
日本学生支援機構東京日本語教育センター著
|
|||||||
4.
図書 |
古川智樹編著
|
|||||||
5.
図書 |
日本学生支援機構東京日本語教育センター [著]
|
|||||||
6.
論文 |
小林, 浩明
概要:
本稿は、大学日本語教師養成課程における日本語教育実習の在り方を問い直したものである。先行研究では、日本語教師を志望することを前提としてどのように教育することで実習生を日本語教師として育てていくのかが論じられているが、特に、併設日本語教師養成
…
課程の場合は、資格取得の色彩が強く、日本語教師を志望しない学生が半数以上を占める。日本語教師以外の進路を決めている実習生に対して、従来のように日本語教師になるための日本語教育実習を行うことは、実習生、留学生(日本語学習者)、実習指導教員のいずれにとっても好ましいことではない。そこで、三者の観点からこれまでの日本語教育実習を批判的に考察することで、①「日本語を教えることを主目的としない教育実習」②「日本語教師ではできない授業」③「今の留学生にとってサポートが必要なこと」の3つの条件を得た。そして、この3条件を満たす日本語教育実習として、実習生による留学生のための就職活動支援講座を提案した。
続きを見る
|
|||||||
7.
論文 |
則松, 智子 ; 小林, 浩明 ; 徐, 暁輝
概要:
2019年の入管法の改正によりますます外国人人口が増加することが予想される中、外国人との共生を日本語教師という立場から考える。本稿ではまず留学生の現状から考察する。「留学生30万人計画」のもと近年留学生は急激に増加し、2018年5月の時点で
…
298,980人とほぼ達成されつつある。しかし以前に比べその様相は大きく変化している。特に増加率が高い教育機関は「日本語教育機関」と「専修学校」で、出身国はこれまで60%以上を占めていた中国人留学生は減少傾向にあり、ベトナムやネパール人留学生の増加が目立つ。これらから見えてくる課題として、留学生の急激な増加に「日本語教師の数」が対応できていないという点、さらに留学生の増加によって生じた「留学生の多様性」に日本語教育が対応できていないという点を指摘した。また、長期間日本に滞在し、永続的ソジョナーとしての経験を持つ元留学生の帰国後の語りから、母国で直面する新しい課題に取り組む姿が伺えた。
続きを見る
|