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1.

論文

論文
水野, 陽一
出版情報: 北九州市立大学国際論集.  pp.23-37,  2018-03.  北九州市立大学国際教育交流センター
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000580/
概要: 国際人権法が求める被疑者・被告人の権利保障拡大の要請について、国内憲法規範及び刑事法規範を窓口として刑事手続に関連する国内法の発展的解釈を促すことで国際人権法の内容を国内法レヴェルにおいて具体化できる可能性が存在する。
2.

論文

論文
水野, 陽一
出版情報: 北九州市立大学法政論集.  48  pp.71-90,  2020-12.  北九州市立大学法学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000722/
概要: 個人に対する侵害を前提とする刑事手続の発動には、十分な正統化根拠が備わっていなければならならず、得られる結果の正しささえ認められれば国民に多少の無理を強いてもいいという発想を許容することはできない。個人の尊重を前提とする正統性の備わっていな い手続を経た結果に基づいて刑罰権が執行された場合、刑事司法はもちろん、国家そのものに対する国民からの信頼を失わせる結果を生む。 続きを見る