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図書

図書
要田圭治, 大嶋浩, 田中孝信編
出版情報: 東京 : 音羽書房鶴見書店, 2009.11
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見る/診る : 『荒涼館』における視線 梶山秀雄著
『リトル・ドリット』における光と影、あるいは世界と反世界 木原泰紀著
危機を超える文学 : ディケンズの『大いなる遺産』の現在 楚輪松人著
『猛禽たち』における家庭の天使たちの女性性 (フェミニニティ) とセクシュアリティ : 女性作家ブラッドンと女性挿絵画家エドワーズの女性像 木原貴子著
『ミドルマーチ』に見る宗教的偽善と意味の探求 : バルストロードのテクストを読む 福永信哲著
『貴婦人の群れ』における語りと時間の問題 宮崎隆義著
『透明人間』 : 爆弾魔と恐怖 宗洋著
アイルランドの帝国少年 : 「出遭い」における大衆帝国主義 田多良俊樹著
語りの転回 : 『ユリシーズ』第七挿話「アイオロス」論 山田久美子著
『ユリシーズ』第十七挿話「イタケ」の語りにおける主観性について 道木一弘著
イシグロ作『ファミリー・サパー』において明かされながら隠されていること 小野章著
ディケンズを読み・書く大江健三郎 : 『キルプの軍団』 井原慶一郎著
「イギリスらしさ」の探求として読む『わたしたちが孤児だったころ』 三村尚史著
トマス・ワイアットの作品に見る中庸の心 : 「運命の女神」の描写を通して 楠木佳子著
「ピータールー虐殺」と『無秩序の仮面』 : シェリーの詩論と対立の構図 江口誠著
"[F]lights of angels sing thee to thy rest" : ハムレットの復讐と自己意識の変容 蒲地祐子著
オセローは喉を刺したか : オセロー自殺の場面の上演をめぐって 藤澤博康著
臣下たる妻の葛藤 : 『マリアムの悲劇』における古典思想・人文主義思想の領有 竹山友子著
虚構と現実の狭間 : 症候としてのピーター・パン 福田泰久著
ピクチャレスクとアナロジー : 紀行文・風景論にみられる森林観 今村隆男著
源流への旅 : ハリエット・マーティノウの『東方の生活、現在と過去』 天野みゆき著
オスカー・ワイルドと『ウーマンズ・ワールド』 池田祐子著
新聞広告とボーア戦争 田中孝信著
明治期におけるジョージ・エリオット : 最初の受容、及び翻訳・注釈関係を中心として 大嶋浩著
見る/診る : 『荒涼館』における視線 梶山秀雄著
『リトル・ドリット』における光と影、あるいは世界と反世界 木原泰紀著
危機を超える文学 : ディケンズの『大いなる遺産』の現在 楚輪松人著
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図書
下楠昌哉, 須川いずみ, 田村章編著 ; 伊東栄志郎 [ほか] 著
出版情報: 京都 : 松籟社, 2022.2
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横たわる妻を想う : ジェイムズ・ジョイスと「横臥」の詩学 小島基洋著
眼を閉じるスティーヴン、横たわるベラックワ : 「子宮」イメージの変容とアリストテレスの思考の継承 深谷公宣著
違法無鑑札放浪犬の咆哮 : 『ユリシーズ』における犬恐怖と狂犬病言説 南谷奉良著
「キュクロプス」挿話のインターポレーション再考 小野瀬宗一郎著
ジェイムズ・ジョイス作品における排泄物 : 古典的スカトロジーから身体の思考へ 宮原駿著
ニンフの布 : ニジンスキー『牧神の午後』と「キルケ」挿話の比較考察 桐山恵子著
ハムレットを演じる若者たちのダブリン : 「スキュレとカリュブディス」挿話におけるスティーヴンの即興演技 岩田美喜著
『ユリシーズ』とヴォルタ座の映画 須川いずみ著
『ユリシーズ』のユグノー表象に見る移民像と共同体 岩下いずみ著
『ボヴァリー夫人』のパロディとしての『ユリシーズ』 : 笑い・パロディ・輪廻転生 新名桂子著
『ユリシーズ』和読の試み 『太陽を追いかけて』日出処へ : ブッダ・マリガンと芸妓はん 伊東栄志郎著
海の記憶 : 山本太郎の『ユリシィズ』からジョイスの『ユリシーズ』へ 横内一雄著
恋歌に牙突き立てる吸血鬼 : スティーヴンの四行詩とゲーリック・リヴァイヴァルへの抵抗 田多良俊樹著
『ユリシーズ』で再現される夜の街 : 夢幻劇として読まない「キルケ」挿話 小田井勝彦著
「エウマイオス」挿話をめぐる「ファクト」と「フィクション」 田村章著
限りなく極小の数を求めて : 「イタケ」挿話における数字に関わる疑似崇高性について 下楠昌哉著
デダラス夫人からモリーへ : スティーヴンの鎮魂 中尾真理著
横たわる妻を想う : ジェイムズ・ジョイスと「横臥」の詩学 小島基洋著
眼を閉じるスティーヴン、横たわるベラックワ : 「子宮」イメージの変容とアリストテレスの思考の継承 深谷公宣著
違法無鑑札放浪犬の咆哮 : 『ユリシーズ』における犬恐怖と狂犬病言説 南谷奉良著