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1.
論文 |
畔津, 憲司 ; 山田, 誠治
概要:
本研究では,企業による労働者の自由な解雇を防ぐ雇用保護規制が労働者の労働エフォート供給インセンティブにいかなる影響を与えるかを分析する.本稿の目的は,労働インセンティブを考察する代表的モデルであるShapiro and Stiglitz (
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1984) の枠組みを用いて,雇用保護規制に関するインプリケーションを得ることである.雇用保護規制が労働者の労働インセンティブを妨げないために最も重要なのは,怠業者の非怠業者に対する解雇確率を相対的に引き下げないことであることがわかる.
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2.
論文 |
畔津, 憲司
概要:
本稿では学務システム学生情報,キャリアセンター『進路調査』及び2012年度経済学部卒業生を対象として行われた経済学部『卒業生アンケート』の3種類のデータを利用することで,どのような学生がどのような就職活動を経て卒業後進路に至ったのかを調べた
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.今回の調査結果は学生へのキャリア支援を検討する上での資料となり,また調査結果を学生にフィードバックすることで学生が進路を決定し,就職対策や就職活動を行う上での参考資料となりうる.
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3.
論文 |
畔津, 憲司
概要:
本稿では採用前に労働者の業務遂行能力を観測できない企業が応募者の中から採用する者を選抜する状況を考え,企業の期待利潤を最大にする採用基準を導出する.最適な採用基準は応募者の能力値の上限と選抜エラーの大きさに応じて設定されることを示す.
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4.
論文 |
畔津, 憲司 ; 齋藤, 朗宏 ; 前田, 淳 ; 浦野, 恭平
概要:
北九州市立大学経済学部では、2019年度より新カリキュラム運用開始に伴い、2年次必修キャリア科目として「キャリア開発Ⅰ」を新規開講した。本稿の目的は、当該キャリア科目を新規開講するに至った経緯、カリキュラム上の位置付け、授業の内容とねらいを
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説明した上で、開講初年度の学生の取り組み状況や到達度調査の結果を報告するとともに、より良い授業運営のための課題を提示することである。
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5.
論文 |
畔津, 憲司 ; 魏, 芳 ; 齋藤, 朗宏 ; 丸子, 敬仁
概要:
北九州市立大学経済学部では、2019年度の新カリキュラム運用開始に伴い、3年次学生を主な対象とした実践的キャリア科目として「キャリア開発Ⅱ」を新規開講した。本稿の目的は、当該キャリア科目を新規開講するに至った背景、授業の内容とねらいを説明し
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た上で、開講初年度の学生の取り組み状況や到達度調査の結果を報告するとともに、より良い授業運営のための課題を提示することである。
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