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1.
論文 |
南, 博
概要:
近年、新しい地域経営、公共経営に対する関心が全国の自治体において高まっている。自治体事務全般に関する情報を公開し、それを踏まえて市民、各種団体、企業等が行政に代替して当該事務を実施する提案を行い、審査を経て実際の取り組みへ反映させる制度を導
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入している基礎自治体は全国で4市区あると考えられる(2007 年度時点)。本研究ではこれら4市区を対象として制度の概要整理及び制度に対する市民意識の把握・分析を行い、制度の将来展望、課題等に係る基礎的知見を得た。
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2.
論文 |
南, 博
概要:
本研究では、2007年以降に改めて関門地域において注目を集めている「関門特別市構想」について議論の現況を整理し、また仮に道州制が導入された場合における関門地域の課題と展望等について特別市構想に焦点を当てた予備的考察を行った。関門特別市の発想
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は中野金次郎(1925)による提言に遡ることができ、課題と展望として「九州としての一体性」を削ぐ可能性がある一方、地域の行財政運営の自立性が大幅に向上することに伴う利点を活かした施策展開が期待される点などを指摘した。
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3.
論文 |
南, 博
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4.
論文 |
南, 博
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5.
論文 |
南, 博
概要:
プロスポーツの経営及びその支援策の検討に際しては、観戦者の特性や意識の把握・分析が重要である。また第三者が経営状況や支援策を客観的に評価する上でも、観戦者の実態を表す情報は有用である。そうした認識に立ち、本研究では、南(2011)を継続する
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形で、Jリーグ加盟2年目のギラヴァンツ北九州のスタジアム観戦者を対象にアンケート調査を実施し、その特性や意識等について基礎的な分析・考察を行った。
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6.
論文 |
南, 博
概要:
本研究は2012年10月に北九州市で開催されたB-1グランプリ in 北九州において実施した来場者アンケートの結果等をもとに、当該イベントに対する来場者の評価と、当該イベント開催に伴う開催地内の経済波及効果について分析したものである。当該イ
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ベントに対する来場者の満足度は高く、また開催に伴う北九州市内の経済波及効果額は約26.5億円と推計でき、地域に好影響を与えたイベントであったと評価できる。
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7.
論文 |
南, 博
概要:
本研究では先行研究を継承する形で、集客が低迷した2013年シーズンにおけるプロサッカークラブ・ギラヴァンツ北九州のスタジアム観戦者の実態および意識等をアンケート調査によって把握し、基礎的な分析を通じて集客増に向けた課題整理および改善方策の考
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察を行った。
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8.
論文 |
南, 博
概要:
近年、地域活性化を目的として、全国各地で「食」をテーマとした集客イベントが開催されているが、その効果と課題に関する客観的な検証については、さらなる事例研究の積み重ねと理論化が必要である。本研究では、2014年10月に北九州市八幡東区で開催さ
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れた「全国餃子祭り in 北九州」を事例に、来場者アンケートから得られた来場者実態やイベントに対する評価の分析、および開催に伴う経済波及効果の推計を行った。
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9.
論文 |
南, 博
概要:
本研究は「比較的安全な場所」という意識が市民に広がっている可能性のある北九州市を事例にアンケート調査を実施し、防災・災害情報に対する意識を中心に国内他地域と市民意識を比較した上で地域の抱える防災上の課題や防災・災害情報の提供のあり方を考察し
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た。北九州市においては防災・災害情報に対する市民の関心を高めることが必要な段階であり、効果的な広報活動と地域コミュニティ単位での防災力向上の充実が求められる。
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10.
論文 |
南, 博 ; 村江, 史年
概要:
本研究では、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震等における大学における避難所開設等の事例と、大学における避難所運営に関するマニュアル類の整備の事例について調査した。近年の大規模災害発生時において大学は多くの市民の一時避難場所や避難所とな
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り、その運営には多くの苦労と努力があったことを改めて明らかにするとともに、災害発生に備えたマニュアルの内容を整理し、今度の課題などについて考察した。
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11.
論文 |
南, 博
概要:
本研究では、2014年10月に北九州市八幡東区東田地区で開催された「全国餃子祭り in 北九州」と、2019年10月に同地区で開催された「2019九州ぎょうざ祭り in 北九州」の双方で実施した来場者アンケートの結果を比較し、来場者実態やイ
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ベントに対する評価を客観的に測定することを通じ、民間主体のご当地グルメイベントの開催効果の5年間での変化等を検証した。
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12.
論文 |
南, 博 ; 柳井, 雅人
概要:
本研究は新型コロナウイルス感染症が仕事に与えた変化や居住地選定の考え方の変化等について大都市部住民にアンケート調査(2020年12月実施)を行い、新型コロナウイルス感染症が全国および北九州市の企業立地、人口動態等に与える影響を考察するための
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基礎資料を得ることを目的とした。コロナ禍が若い世代の職業観等に影響を与えている点、若い世代の方が移住や二地域居住への関心が高い傾向にある点等が明らかとなった。
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13.
論文 |
南, 博
概要:
本研究では2021年10月に北九州市で開催された「2021世界体操・新体操選手権北九州大会」閉幕後に東京都、福岡県、北九州市に居住する市民を対象としたアンケート調査を実施し、大会に対する意識等を把握した。コロナ禍の中で有観客開催された大会に
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よって様々な効果があったと多くの市民が肯定的に評価しており、困難な状況下においても地方都市での国際スポーツ大会開催に意義があることの一端が明らかとなった。
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14.
論文 |
南, 博
概要:
本研究では、ラグビーワールドカップ2019のキャンプ地の中からウェールズ代表のキャンプ地となった北九州市を事例として、キャンプの実施状況等の整理分析と北九州市民の意識調査を実施した。北九州市では地道な交流事業や機運醸成を多様な主体が関わって
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積み重ねてきたこと等により、多くの面で「レガシー」を創出することに成功したと評価できる。今後の発展も期待でき、地域創生の面からも全国的に注目できる事例と言える。
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15.
論文 |
南, 博
概要:
本研究では、コロナ禍の影響が残る2022年8月に3年ぶりに通常開催された「第35回わっしょい百万夏まつり」において主催者と協働して来場者アンケートを実施し実態をまとめた。地域密着型で老若男女が参加する北九州市を代表するまつりであることを再確
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認したとともに、まつり会場内にとどまらず周辺の中心市街地での消費活動を喚起したこと等が明らかとなった。中心市街地における大規模イベントのあるべき姿と言えよう。
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