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1.

論文

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任, 章
出版情報: 北九州市立大学商経論集 = The Review of business and economics.  41  pp.61-82,  2006-03.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000081/
2.

論文

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任, 章
出版情報: 北九州市立大学商経論集 = The Review of business and economics.  42  pp.29-46,  2006-12.  北九州市立大学経済学会
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000083/
概要: 日、米、国際監査基準書のコンテンツそれぞれに規定されている「正当なる注意義務」と「懐疑心」要請の内包を、懐疑心の内向性、外向性の視点、さらには深度によって分類・階層化し、監査人懐疑心の諸要素への還元と、それらの個別の論究を試みた。論考にあっ ては各国監査基準書の文脈に託された含意を対比させ、「心証のリセット」要請に見られるように、無意識領域に至るまで深化し得る懐疑心の発現が必要であることを示唆した。 続きを見る
3.

論文

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任, 章
出版情報: 北九州市立大学国際論集 = CIEE journal, the University of Kitakyushu.  pp.1-9,  2014-03.  北九州市立大学国際教育交流センター
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000347/
概要: 本稿は2013年6月にイスタンブール工科大学において開かれた第3回バルカン・中東諸国会計史国際会議・同ルカ・パチオリ記念会計史国際会議における、筆者の閉会セッション講演記録及びその邦訳である。
4.

論文

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任, 章
出版情報: 北九州市立大学国際論集 = CIEE journal, the University of Kitakyushu.  pp.1-20,  2015-03.  北九州市立大学国際教育交流センター
URL: http://id.nii.ac.jp/1077/00000406/
概要: 米国会計学会『基礎的監査概念』(ASOBAC, 1973)は、現代の監査概念形成に関りマウツ=シャラフ『監査哲学』(1961)の貢献が多大であると認めている。マウツらが監査証拠の属性に見出していた要素と、彼らが用いた接近法は、畢竟、米国20 世紀初頭に興隆した実用主義基盤の分析哲学観の応用であった。本稿の目的は、監査概念基盤に対して現代哲学が強く影響した可能性について論究することにある。本稿にては殊に、嘗てマテシッチ(2008, 序言)が言及していた視座、なかんずく「会計史は哲学史に相似性を有する。それはドクトリンかつ方法論の歴史であり、財務上のリアリティーを実用主義的に表現する方法の一つである」、に依拠し、監査概念基盤への分析哲学の浸透過程を探る。以って筆者は、会計とは事実的記録に過ぎず、監査とは報告数字の単なる検証に留まるという、根深い、軽薄な社会的妄信の打破に努める。 続きを見る