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1.
論文 |
池田, 欽一
概要:
深層学習(ディープラーニング)の株式予測において、入力情報を多重化にすることにより予測精度に改善が見られるか、シミュレーションにより検証する。
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2.
論文 |
平山, 克己 ; 隈本, 覚
概要:
筆者らは、従来冊子を配布し、解答、添削、返送していた入学教育をWeb上で解答できるOnlineシステムの開発を行ってきた。本論文では、本システム開発の目的および開発に至るまで経緯について述べる。また、本システムの紹介と本システム導入による今
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後の利用方法についても述べていく。本システムの最大の特徴はこれまで分からなかった入学前の高校生の学習状況や進捗状況を把握できる点である。また、本システムを利用する学生の数学能力や出題した問題の難易度を推定することができる。さらに、推定した学生の数学能力に応じて出題する問題を選ぶことができるようになる。出題した問題の難易度や学生の数学能力データも蓄積することができる。今後、蓄積したデータはIR (Institutional Research) にも応用可能であると考える。
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3.
論文 |
Maebayashi, Noritaka
概要:
This study investigates (i) the growth-maximizing, (ii) second-best, and (iii) first-best welfare-maximizing policies when the government produces productive public services using capital and private goods. When the production costs of
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public services are financed by income tax, the government spending-output ratio exceeds the output elasticity of public services (Pareto-optimal level) under the growth-maximizing or second-best welfare-maximizing policy. This leads to an over-use of resources by the government, over-provision of public services, and under-accumulation of capital in a decentralized economy. Subsidies on private investment, which is increasing in the contribution of publicly employed capital to final goods, can resolve these inefficiencies.
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4.
論文 |
松本, 守 ; 後藤, 孝夫
概要:
本稿の目的は,第三セクターの取締役会開催頻度(Board meeting frequency)とパフォーマンス(Operating performance)の関係を実証的に分析することで,第三セクターのガバナンスの実態を明らかにし,第三セク
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ターにおける今後のガバナンスのあり方を考えるうえでの基礎資料を提供することである。分析の結果,上場企業を対象とした先行研究とは異なり,第三セクターのパフォーマンスが取締役会開催頻度に有意な影響を与えていないことが明らかとなった。この結果は,第三セクターにパフォーマンスの低迷といった問題が生じても,少なくとも取締役会において,第三セクターの取締役がそれに応じた対応策について十分な議論を行っていないことを示唆している。
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5.
論文 |
柳井, 雅人
概要:
産業の視点から地方消滅論を検討し、①産業立地メカニズムに基づく人口移動分析の欠如、②人口減少問題にかかわる男女比の地域間格差における産業的分析の欠如、③地方中枢都市によるダム機能論の実態と理念の乖離について検討した。地方労働市場の劣化と再生
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のための視点を提示し、地域における女性定着の産業・雇用政策の重要性、地方中心都市が本来の中枢都市に変貌していくことの重要性を説いた。
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6.
論文 |
松本, 亜紀 ; 箱田, 裕司 ; 渡辺, めぐみ
概要:
ストループ干渉と逆ストループ干渉の両方を測定することができる「新ストループ検査」について、課題実施時間(検査Ⅰ:40秒、検査Ⅱ:60秒)が両干渉へ及ぼす効果を検討した。
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7.
論文 |
池田, 佐輪子 ; 楠, 凡之
概要:
保育士とASD児との愛着関係と、それを通した発達援助、そして養育者支援の取り組みの成果に関する検討を行い、それを踏まえた今後の課題について提起した。
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8.
論文 |
打和, 登 ; 田島, 司 ; 稲谷, ふみ枝
概要:
ストレス過小評価信念が強い上司は不調部下への関わりが少なくなり、不調部下と関わる機会が多い場合には自身の精神健康度が低いという仮説を検討し、一部を除いて仮説に沿った結果を得た。
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9.
論文 |
河嶋, 静代
概要:
全国の大学のSOGIの多様性に関する取組みの概要と北九州市立大学における課題
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10.
論文 |
大澤, 津
概要:
本稿は、アラン・トマスの財産所有デモクラシーの構想における職場民主主義の位置づけを検討する。トマスは、市場の効率性を理由に企業規制を忌避するから、政府の介入で職場民主主義を導入することに否定的である。これに対し本稿は、職場民主主義は人々の政
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治的主体性の確立に重要との観点から、組織のあり方をより民主主義的なものにするため企業を規制すべきだとし、その根拠に政策レベルでの卓越主義を導入することを論じる。
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