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第1輯: 源氏物語の二層構造 : 長篇的契機を内在する短篇的完結性 |
森一郎 [著] |
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紫上の妻としての地位 : 十世紀末の貴族社会の結婚・夫婦関係 |
増田繁夫 [著] |
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少女巻から藤裏葉巻の光源氏と夕霧 : 野分巻の垣間見、そして描かれざる親の意思 |
熊谷義隆 [著] |
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若紫巻における異文の発生事情 : 傍記が前後に混入する経緯について |
伊藤鉄也 [著] |
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源氏物語の和歌の読み方 : 夕顔「心あてに」と藤壺「袖ぬるる」の和歌解釈 |
工藤重矩 [著] |
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源氏物語の巻名の基盤 |
清水婦久子 [著] |
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源氏物語の門 : 情感の創造 |
神尾暢子 [著] |
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暁の月 : 手習の巻「暁に到りて月徘徊す」 |
阿久澤忠 [著] |
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源氏物語松風巻と仙査説話 |
新間一美 [著] |
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匂宮巻の匂宮と薫 |
坂本共展 [著] |
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第2輯: 頭中将と光源氏 |
岩佐美代子 [著] |
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光源氏の造型 : 「ことば」から照射した人物像 |
藤田加代 [著] |
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源氏物語の圧縮・集約表現 : 巻の冒頭文の名詞的語彙を例にして |
神谷かをる [著] |
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源氏物語の神仏たち |
沢田正子 [著] |
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源氏物語の局面的リアリティーと背後的世界の伏在 |
森一郎 [著] |
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『源氏物語』の"紫"の秘密 |
鷲山茂雄 [著] |
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明石の君の評価 : 中世と現代の相違 |
岩坪健 [著] |
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竹河巻紫式部自作説存疑 |
田坂憲二 [著] |
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浮舟物語の始発 : 「東屋」巻の構造と史実 |
藤本勝義 [著] |
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浮舟の出家 |
坂本共展 [著] |
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第3輯: 二人の命婦 |
岩佐美代子 [著] |
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「紅梅文庫」覚え書き : 目録を中心に |
永井和子 [著] |
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源氏物語「すくせ」淵源考 |
笹川博司 [著] |
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源氏物語の人間関係 : 「はづかし」に見る種々相 |
中川正美 [著] |
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紫の上のパワーの秘密 : 「らうたし」「らうたげ」と「らうらうじ」から |
梅野きみ子 [著] |
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葵の巻の漢詩文と和歌 : 「高唐賦」序・「長恨歌」の場合 |
藤河家利昭 [著] |
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一人ぽっちの光源氏 : 「色好み」世界の崩壊 |
高橋文二 [著] |
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「幻」巻の時間と和歌 : 想起される過去/日々を刻む歌 |
鈴木宏子 [著] |
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匂宮・紅梅・竹河巻考 |
中島あや子 [著] |
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宇治大君の造型の方法をめぐって |
呉羽長 [著] |
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『源氏物語』の障子 : 寝殿造の屏障具 |
倉田実 [著] |
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第4輯: 二人の中将の君 |
岩佐美代子 [著] |
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第一部の紫の上について : 存在の孤独と不安 |
武原弘 [著] |
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『源氏物語』の編年体的考察 : 光源氏誕生前後 |
田坂憲二 [著] |
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「--種」「--顔」という表現をめぐって : 源氏物語の造語法からみて |
神谷かをる [著] |
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源氏物語と五節舞姫 : 「少女」巻における惟光女の舞姫設定をめぐって |
藤本勝義 [著] |
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王朝びとの「辛崎の祓」考 |
所京子 [著] |
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「大曲」考 : 『源氏物語』「若菜下」より |
磯水絵 [著] |
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宇治の大君の道心をめぐって |
上野辰義 [著] |
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宿木巻の二つの結婚と産養 : 源氏物語創造 |
中嶋朋恵 [著] |
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「浮きたる舟」「かひ沼の池」から「浮舟」へ : 『紫式部集』と『源氏物語』 |
原田敦子 [著] |
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『八雲御抄』と『源氏物語』 : 中世歌人と物語 |
三木麻子 [著] |
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第5輯: 二人の侍臣・二人の侍女 |
岩佐美代子 [著] |
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螢巻の物語論義 : 「そらごと」を「まこと」と言いなす論理の構造 |
工藤重矩 [著] |
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源氏物語の感情表出の方途 |
沢田正子 [著] |
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源氏物語にみる「あやなし」と「あいなし」 |
北村英子 [著] |
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桐壺の更衣哀惜と「桐壺の女御」幻想 : 桐壺の更衣最後の言葉の解釈から中世王朝物語に登場する「桐壺の女御」に及ぶ |
妹尾好信 [著] |
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明石の君の造型 : 「若菜下」巻「女楽」の場面を起点にして |
藤田加代 [著] |
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『源氏物語』始発のモデルと准拠 : 成立論からの照射 |
斎藤正昭 [著] |
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源氏物語若紫巻と遊仙窟 |
新間一美 [著] |
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源氏物語の俳諧 : 俳諧歌・物名歌の引歌表現 |
阿久澤忠 [著] |
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光君源氏の衣装表現 : 直衣・狩衣・下襲・袿 |
神尾暢子 [著] |
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第6輯: 柏木の「恥づかし」「過ち」の意識と<良心> |
増田繁夫 [著] |
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女君からの贈歌・主として夕顔の「心あてに」の歌について |
森一郎 [著] |
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正妻・紫上への道 : 光源氏が意図したもの |
熊谷義隆 [著] |
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源氏物語の和歌の方法 : 繰り返される表現と登場人物の結び付き |
田島智子 [著] |
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平安後期和歌における源氏物語の受容 |
中周子 [著] |
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狭衣物語研究から見た源氏物語 |
片岡利博 [著] |
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「それより後の物語は、思へばいとやすかりぬべきものなり」 : 『源氏物語』と物語史 |
辛島正雄 [著] |
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『源氏集』の種々相 |
田中登 [著] |
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「こそは」考 : 『源氏物語』の用例から |
森野崇 [著] |
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『源氏物語』と後宮文化論のための素描 |
高橋亨 [著] |
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第7輯: 『源氏物語』の本文と語り |
片桐洋一 [著] |
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源氏物語の和歌と引歌 : 和歌から物語りへ |
清水婦久子 [著] |
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朧月夜と伊勢物語 |
山本登朗 [著] |
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琴と潮騒 : 光源氏と明石の君の贈答歌 |
鈴木宏子 [著] |
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『源氏物語』「藤のうら葉」巻の同語反復 : その諧謔性と志向性 |
陣野英則 [著] |
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源氏物語本文考 : 続編巻序について 2 |
長谷川佳男 [著] |
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第三の「奥入」と朱合点 : 中山家旧蔵「柏木」帖をめぐって |
佐々木孝浩 [著] |
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早歌と能に表れた『源氏物語』の世界 : 夕顔・六条御息所・浮舟を中心に |
外村南都子 [著] |
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第8輯: 物語作品と作者 : 「作者不明」についての覚え書き |
永井和子 [著] |
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朝顔の姫君と光源氏の和歌贈答 : 物語世界の地脈を探って |
鈴木裕子 [著] |
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「うるはし」の語史と源氏物語 |
中川正美 [著] |
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源氏物語の地の文における指示語「かくて」の用法について : 「転換」の用法の問題を中心に |
西田隆政 [著] |
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『とりかへばや』と『源氏物語』 : 匂宮三帖への関心を視点として |
西本寮子 [著] |
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薫をめぐる風景 : 「ほうさうじのわたり」・巨椋の池 |
横井孝 [著] |
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怪談と『源氏物語』 |
石井正己 [著] |
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鎌倉時代前期における源氏物語注釈と楽人たち : 楽書から『源中最秘抄』へのアプローチ |
堀淳一 [著] |
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近衞関白家の源氏注 : 近衞基凞『一簣抄』の特質 |
川崎佐知子 [著] |
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源氏流華道の変奏 : 付、龍野歴史文化資料館蔵「源氏六帖花論巻」(翻刻) |
岩坪健 [著] |
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第9輯: 源氏物語の成立と巻名 |
清水婦久子 [著] |
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若紫巻を考える : 陽明文庫本若紫巻を手がかりに |
松岡智之 [著] |
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「処女塚」の女朧月夜 : 二人の男に挟まれ続けて |
平林優子 [著] |
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光源氏の罪と罰 : 須磨下向をめぐって |
仁平道明 [著] |
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「年三」と「ねさう」の問題 : 玉葛論のために |
上野辰義 [著] |
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浮舟の母・中将の君論 : 認知されない母子 |
藤本勝義 [著] |
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「蜻蛉」巻後半の薫像 : 肥大化する対匂宮意識 |
星山健 [著] |
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文脈語彙の研究 : 『源氏物語』における「いまめく」・「いまめかし」 |
北村英子 [著] |
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鄙なる世界 : 『紫式部集』二〇~二八番歌と『源氏物語』 |
笹川博司 [著] |
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順徳院と『源氏物語』 : 中世和歌と物語 |
三木麻子 [著] |
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第10輯: 源氏物語最終巻考 : 「本に侍める」と「夢浮橋」と |
岩佐美代子 [著] |
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平安貴族社会の結婚制度 : 「一夫一妻制」説批判 |
増田繁夫 [著] |
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朱雀院の行幸 : 紅葉賀臆説 |
高田信敬 [著] |
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源氏物語享受史における寓言論の意義 : 「そらごと」「准拠」「よそへごと」「寓言」 |
工藤重矩 [著] |
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人の親の心は闇か : 『源氏物語』最多引歌考 |
妹尾好信 [著] |
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『古今和歌六帖』享受の方法 : 「言はで思ふ」歌を通してみた『枕草子』との位相 |
古瀬雅義 [著] |
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『源氏物語』子供のための賀歌 : 明石姫君と「海松」・薫と「岩根の松」・夕霧と「二葉」 |
田島智子 [著] |
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源氏物語の「紫」と漢詩文 |
新間一美 [著] |
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平安前期から『源氏物語』までの「いとほし」 : 困惑・つらさをあらわす語としての一貫性 |
陣野英則 [著] |
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源氏物語にみる「はべり」の表現価値試論 : 敬語形式の確立と意味の重層性 |
森山由紀子 [著] |
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奥入付載の定家本源氏物語 : 飯島本若菜下・夕霧・総角巻の場合 |
加藤洋介 [著] |
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別冊『奥入』諸本の整理と特徴 |
新美哲彦 [著] |
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第1輯: 源氏物語の二層構造 : 長篇的契機を内在する短篇的完結性 |
森一郎 [著] |
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紫上の妻としての地位 : 十世紀末の貴族社会の結婚・夫婦関係 |
増田繁夫 [著] |
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少女巻から藤裏葉巻の光源氏と夕霧 : 野分巻の垣間見、そして描かれざる親の意思 |
熊谷義隆 [著] |