|
被害者解釈学をめぐる議論の諸相 |
菊地一樹著 |
|
実証的根拠に基づいた量刑に関する序論的考察 |
柴田守著 |
|
「被害者の落ち度」が量刑判断に与える影響 |
江見健一著 |
|
「万引き」と責任非難・量刑 |
竹川俊也著 |
|
リストの職業犯論 |
小坂亮著 |
|
中国刑法の最新改正とその解釈 |
陳家林著 |
|
フランス刑法各論の特徴 |
上野芳久著 |
|
あおり運転と危険運転致死傷罪の改正について |
橋爪隆著 |
|
アルコール影響型・危険運転致死傷罪の主観要件 |
曲田統著 |
|
病気と危険運転致死傷 |
増田隆著 |
|
不作為の本質をもつ行為 : 遺棄行為の概念を素材として |
武藤眞朗著 |
|
犯罪を免責する目的犯類型における目的の併存 : 刑法230条の2の公益目的を中心に |
伊藤亮吉著 |
|
侮辱の意義 : 通説の形成過程について |
嘉門優著 |
|
性犯罪に見られる現行刑法のジェンダー・バイアス : 財産犯や住居侵入罪等との比較を通して |
島岡まな著 |
|
強制わいせつ罪における行為の性的な意味について : 平成29年11月29日最高裁大法廷判決を手がかりに |
金澤真理著 |
|
強盗殺人罪・強盗致死傷罪の原因行為の範囲について : 「強盗の危険」の内実をめぐって |
芥川正洋著 |
|
成りすましと詐欺未遂罪の成否 |
二本栁誠著 |
|
詐欺罪と交付目的 |
野村健太郎著 |
|
証拠証券の取得と詐欺罪について : 銀行口座開設に伴う預金通帳取得を素材の中心として |
野澤充著 |
|
組織的詐欺罪と通常詐欺罪の区別 |
甲斐克則著 |
|
金銭に対する横領罪について |
品田智史著 |
|
背任罪における任務違背行為と「手続」の履行 |
天田悠著 |
|
職務執行に適法性は必要か |
長谷川裕寿著 |
|
賄賂罪の基本構造とその法益について |
内田幸隆著 |
|
中国刑法における贈収賄罪の保護法益について |
李世陽著 |
|
臨床倫理に関する判断の「手続化」と刑事責任 |
井田良著 |
|
カナダにおける医療的臨死介助の合法化 : その後の動き |
佐伯仁志著 |
|
終末期医療における人工的水分・栄養補給法(AHN)の特殊性について : アメリカ合衆国の議論と立法を素材として |
新谷一朗著 |
|
改正前薬事法66条1項の規制対象 |
三重野雄太郎著 |
|
補助金の不正受交付及び関連行為に対する処罰 |
伊藤渉著 |
|
海賊処罰について : 普遍的管轄権と海賊対処法をめぐって |
辻本淳史著 |
|
犯罪被害者と刑事手続 : 現状と課題 |
加藤克佳著 |
|
自動車の停止要件としての「合理的な嫌疑」 : 最近の連邦最高裁判決を契機に |
洲見光男著 |
|
刑事裁判において被疑者取調べが果たすべき役割 |
稗田雅洋著 |
|
刑事訴訟法における損害回復・修復的司法の思想 : 告訴権・親告罪を中心として |
黒澤睦著 |
|
解雇等の脅迫と自己負罪拒否特権 : いわゆるGarrity immunityについて |
原田和往著 |
|
捜査協力型司法取引制度導入の原理的・制度的・文化的な障害について : 司法取引の比較法制度論・序説 |
土井和重著 |
|
アメリカにおける陪審評議の秘密性と人種的偏見の排除 : 合衆国憲法修正6条に基づく評決弾劾禁止原則の新たな例外 |
松田正照著 |
|
国家による戦争犯罪等の訴追と訴訟障害としての事項的免除について : ドイツ連邦通常裁判所2021年1月28日判決を素材に |
フィリップ・オステン著 |
|
少年審判における証人尋問の要否 |
川出敏裕著 |
|
刑事確定訴訟記録法の研究活用の提案 : 理論と実務の架橋に向けて |
今井康介著 |
|
一検察官の見た「平成の刑事政策と判例」 |
石井隆著 |
|
犯罪者処遇における社会的企業(ソーシャル・ファーム等)と起業支援の活用 : 新たな意味での就労支援を通じた再犯防止からデシスタンスへの道 |
染田惠著 |
|
裁判員制度と被害者参加制度のあるわが国の刑事裁判においてDIVOの意義を問う |
平山真理著 |
|
自由刑の執行過程における被害者の意見聴取及び伝達制度 : 修復的矯正・修復的保護観察への発展可能性を含めて |
太田達也著 |
|
犯罪化か、修復的正義(restorative justice)か? : 環境問題における刑事司法の役割の再検討 |
小松原織香著 |
|
少年司法における成長発達権保障と修復的正義 |
竹原幸太著 |
|
被害者関与型行刑とTOA : バイエルン州の実践 |
堀田晶子著 |
|
この時代のコミュニティと修復的正義 |
小長井賀與著 |
|
修復と日常 : 修復的実践それ自体の意義への注視、および批判的教育学・共和主義教育学との対話に向けて |
宿谷晃弘著 |