※一部利用できない機能があります
1.
論文 |
吉村, 英俊 ; 木村, 温人 ; 谷村, 秀彦
|
|||||
2.
論文 |
吉村, 英俊
概要:
科学技術立国を目指すわが国において、地域における産業振興は最重要課題のひとつであり、これまでに多くの法律が制定され、また多様な事業が展開されてきた。 本研究では、まずイノベーションの定義を明確にし、次に戦後の復興期から現在に至るまでの地域産
…
業政策の変遷を、国の法律及び事業をもとに、外発的発展と内発的発展に分けて、時系列及びイノベーションのフェーズ別に論及し、総括する。最後に今後の地域産業政策の方途について考察する。
続きを見る
|
|||||
3.
論文 |
吉村, 英俊
概要:
1988年12月に策定された『北九州市ルネッサンス構想』にもとづいて履行された産業都市「北九州」の再生の軌跡を、産業支援基盤の視点から、北九州テクノセンターの時代と北九州学術研究都市の時代に分け、整備の経緯や産学連携の取り組みなどについて言
…
及した。次に、産業支援基盤を礎にして展開された地域産業の高度化を、次世代産業の導入・育成、ベンチャー企業の創出・育成、地域中小企業の活性化・自立化の視点から、取り組みの実状や成果などについて考察した。
続きを見る
|
|||||
4.
論文 |
吉村, 英俊
概要:
本研究では、北九州市における次世代産業の発展を担う有望なベンチャー起業の発掘と効果的な支援施策を講じるため、アンケートとヒアリング調査により現状を把握し、今後の振興のあり方について考察するものである。調査の結果、創業・ベンチャー企業の課題は
…
「資金」「人材」「販路」に集約され、これら“ニーズ”に対して的確かつ迅速に対応する短期的なアプローチと、起業家精神や多様性の醸成といった長期的なアプローチの2 つの視点から振興の考え方を提案した。
続きを見る
|
|||||
5.
論文 |
吉村, 英俊
|
|||||
6.
論文 |
岡, 俊明 ; 吉村, 英俊
概要:
本研究は、まず現在の知識社会における都市の目指すべき姿に「創造的都市」があるとし、その必然性とあり様について言及している。次に創造的都市に係わる要素(例:創造性、創造的産業、創造的階級など)について、先行研究を踏まえながら定義を試みている。
…
最後に創造的都市について、その概念の学術的背景や先行している欧米の取り組みを紹介し、日本における創造的都市形成の方途を示唆している。
続きを見る
|
|||||
7.
論文 |
岡, 俊明 ; 吉村, 英俊
概要:
日本の再生可能エネルギー普及政策は、補助金や税制上の優遇措置など従来型の政策手法から「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」の導入を経て、固定価格買取制度へ移行しようとしている。2003年の「電気事業者による新エネルギー等
…
の利用に関する特別措置法」施行から約10年が経過しようとしており、そkp制度制度設計過程と、政策の効果を中心に考察する。
続きを見る
|
|||||
8.
論文 |
角, 大輔 ; 吉村, 英俊 ; 尹, 明憲
概要:
日本の工業都市は、新興国とのコストや品質による過剰な競争により、国内工場の海外移転が加速され、都市そのものの疲弊が続いている。本調査研究では、地方工業都市の成長の可能性を都市学者であるRichard L. Floridaが提唱する3T(技術
…
、才能、寛容性)の視点から考察した。その結果、都市の成長には産業の多様性が必要であり、そのためには進取性が醸成されていることが望ましいことが示唆された。
続きを見る
|
|||||
9.
論文 |
角, 大輔 ; 吉村, 英俊 ; 尹, 明憲
概要:
本研究は、北九州市と浜松市の発祥企業を対象に、寛容性と進取が両都市で醸成されてきたメカニズムを解明するものである。その結果、寛容性は世界市場を見据えること、当該分野での技術レベルが低いこと、進取性は抽象的なコア・コンピタンス、オウナーシップ
…
に溢れた経営者、創発と顧客ニーズにより醸成されることが分かった。
続きを見る
|
|||||
10.
論文 |
吉村, 英俊
概要:
北九州市は2009年4月に締結した友好協力協定にもとづき、JICA草の根技術協力事業を活用して、2011年度からハイフォン市の中小企業の工場管理力の向上を図っている。事業は人材育成と工場診断からなり、前者においてはハイフォン工業職業短期大学
…
の教員を北九州市に招聘して、生産マネジメントの研修を施し、帰国後、これら教員が中心となって、在校生や地元企業の従業員を対象に授業を行うものである。後者については、工場診断を行って、問題解決のプログラムを提案するものであり、とくに5Sを中心に地域企業の指導にあたった。
続きを見る
|